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2010年12月24日 (金)

ぐんま昆虫の森&うどん屋さん

娘が夏休みの作品を出品したからと、ぐんま昆虫の森から入場無料券を頂きました。その作品展が本日までということで、、遠い遠いぐんま昆虫の森に行ってきました。

せっかくこんな遠いところまで足を運ぶので、ちょっと足を伸ばして、昔通ったお店に行ってみようと黒保根村(旧)まで行ってきました。

Image004 途中、かつての勤務校大間々町(現みどり市)立神梅小学校の横を通り抜けていきました。この学校も、今年度限りで廃校となってしまいます。淋しいことです。

よく行ったお店は、そこからさらに奥に入っていった黒保根村にあります。その当時は、まだ土曜日勤務がありましたから、お昼にそこまで足を伸ばしていました。焼き肉屋さんとうどん屋さんです。

残念ながら、焼き肉屋さんはネットで検索しても全く引っかからなかったので、お店が無くなっているのかなあと心配していましたが、やはり、建物だけは残っていましたが、営業はしていませんでした。残念!!!

うどん屋さんは、ネットで調べると、新しい建物で営業しているということを確認していました。ただ、その当時お世話になっていたおばあちゃんがまだお店に立っているかどうかは非常に心配でした。

お店の名前は「みどり屋」。お店に入ってみると、その当時まだ、嫁に来たばかりの初々しかった美人若女将が店に立ち切り盛りをしていました。おばあちゃんはもう隠居してしまったのかなあ……。と思いながらメニューを見ていると、おばあちゃんがお茶を入れている姿が目に入りました。あ、おばあちゃん、まだいらっしゃったんですねえ!!と嬉しくなり、思わず声をかけてしまいました。おばあちゃんも良く覚えてくださっていて、懐かしい話に盛り上がってしまいました。今から、もう20年近く前のことです。

注文は、もちろんその当時に食べていた定番の「きのこうどん」。普通の「きのこうどん」なんて言うと、そのきのこは主にナメコ。ちょっと気が利いているお店でちょっとだけ舞茸。そんな程度でしょうが、ここのきのこは別格です。きのこは、山で採ってきたのかと思うほどの大きなきのこがうどんを隠してしまうほどたくさん入っているのです。しかも、油で炒めたナスがその香りを一層引き立たせているのです。

店は新しくなり、若女将が切り盛りするようになっても、そのきのこうどんは相も変わらず絶品でした。

Image007

Image005その後、目的地のぐんま昆虫の森に行きました。ここは、夏来るところだか ら、こんな寒い季節にはお客さんも少ないだろうなあと思っていましたが、何と、すでに冬休みになった子どもたちとその家族で賑わっていました。

我が家の虫好きの子どもたちも、「絵」なんかそっちのけで、「虫」を鑑賞して、感動の雄叫びをそこら中にまき散らしていました。

"ついで"に見た「絵」もみんな上手で、その様々な技法に感動していました。来年の絵の参考になればいいなあ。

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