妙義ビューライドの参加賞として招待券をいただいたので、「日本で最初の富岡製糸」に行ってきました。
行きたいとは思っていましたが、入場料1000円は、ちょっとお高いかなあ‥‥。
(いいえ、そんな貴重な世界遺産を見られるんだから、1000円なんて安いですよ!!!!)
街の散策もしようと思っていたので、駅近くの無料駐車場に停めました。
富岡駅、こんなに立派になったんだね。
(元の駅は知りませんが‥‥)
さすがに、世界遺産のアクセスステーションです。
10年ちょっと前に学校の引率できました。
でも、引率となると、自分で見たいと思っても、ゆっくりとは見られないんだよねえ。
また、10年前は、見学場所もまだそんなにたくさんではなかったような気がします。
ゆっくりと、解説を見ながら、ゆっくりゆっくり見学してきました。
渋沢栄一と繋がりのあることがたくさんあったりするので、さらに興味深く読んでいくことができました。
いちいち、「うんうん」と納得しながら読んでいきました。
女工さんたちの寄宿舎なども見学できました。
でも、間違えていけないのは、明治時代のものなのか、その後の片倉製糸の時代のものなのかはしっかりと区別していかないとね。
全ての機械を動かす動力、ブリューナエンジンのレプリカ展示もあった。
これは、定期的に動かしてくれるのだそうだ。
本物と同じように、蒸気の力で動くのだそうだ。
ゆっくりと見学をして、2時間ちょっとかかってしまった。
帰りに、ホルモン揚げが有名な岡重肉店に寄って、お土産に買ってきた。
ホルモン揚げは妙義ビューライドで食べられると思っていたのに、コロナ禍で、食べ物の提供がなかったから、食べることができなかったのです。
お昼として、コロッケ70円を2ついただいた。
妙義ビューライドの参加賞として、富岡市立図書館・福沢一郎美術館の招待券もあったので、ここにも寄ってきた。
招待券でもないと、なかなか行かない美術館だけど、やっぱり、芸術品を見るのって、いいよね。
こんなものを見ると、自分でも絵を描きたくなっちゃうよ。
古ーいタンスが壊れました。
カガミの裏から、古ーい新聞が出てきました。
昭和29年10月の新聞でした。
ちょっと、黄ばんだ色が表現できなくて残念ですが、本物はもっと黄色です。
群馬版の所に電話番号が載っていましたが、番号が二桁だったり、三桁だったり。
朝夕刊で一ヶ月330円だって。ビックリ!!
「無線と実験」「初歩のラジオ」「子どもの科学」という雑誌、この頃からあったんだね。
ちょっとレアものの広告記事もたくさんありました。
洞爺丸の事故の時なんだね。
テレビラジオ欄はたったのこれだけ。
文字の大きさを比較してみても面白いね。
昔の新聞はこんなにも小さかったんだね。
(上のが2021年版です)
昔の小さい文字も、とりあえずメガネを掛けていれば読むことはできますね。
母を連れて伊香保温泉に行って来ました。
姉も、姉の娘も、その子どもも一緒に行きました。
母は、ひ孫と一緒だとものすごく嬉しそうでした。
残念ながら、もう、大きなお風呂には入れませんが、ちょっとだけゆっくりとした家族の時間を持てたのかなと思います。
朝の犬の散歩がない分、歩かないといけないと、早朝から起き出し、伊香保神社まで散歩に行って来ました。
階段を降りる頃、空が白んできました。
「春はあけぼの‥‥」と言いますが、もちろん、秋でもあけぼのは綺麗です。
まだ、「寒い」と言うほどではなかったので、ゆっくりと「朝」を楽しんできました。
その後は、朝風呂で、体を温めてきました。
自分でも、普段の介護疲れからちょっと解放されたような気持ちでした。