六合探訪ウォーク
昨年までの六合村の歩け歩け大会が中之条町の歩け歩け大会とかぶってしまうというので、今年から「六合探訪ウォーク」と名前を変えて実施されることになりました。昨年までは、村のホームページで紹介されて村外からもたくさんの参加者が来ていました。合併後、村のホームページが無くなり、しかも、一週間前に中之条町の歩け歩け大会が実施されたということもあり、参加者がいるのかなあと心配していました。しかし、ふたを開けてみると、たくさんの参加者が集まっていました。
今回は世立の活性化センターが出発点。まずは世立てに住む伝統工芸師の家を訪ねていきました。めんぱ、しゃくし、こねばちのうち一つを選び、見学します。めんぱは以前ゆっくりとお邪魔して拝見したことがあったので、今回はこねばちづくりを見学しました。参加者のほとんどは同じ村に住む人たちですから、当然お知り合い。自 然と会話が進む中、おもしろおかしく、でも、とても細かく解説をして下さいました。
そして、「六合探訪ウォーク」の始まりです。今回は、ここから花楽の里までの往復約13kmの行程。行きは自動車の通る舗装道路をただひたすら歩いていきました。途中、浅間山が見えたり、草津白根、横手山が見えたりと、景色も最高でした。
帰りコースは牧水が歩いたという、旧道を登っていきます。しかし、午前中、子熊を目撃した人がいるというので、厳戒態勢です。「間を開けずにかたまって歩いてください」と指示が出て、所々で、爆竹を鳴らしながらの探訪です。結構きつい上り坂だったり、先頭集団のペースが速かったりと、結構ヘトヘトの人もいたようです。
終了後はお楽しみの抽選会。我が家は参加者も多いので、たくさんたくさん頂いてきました。ありがとうございました。
大盛況で、なかなか楽しそうなイベントでしたね。
六合の歩け歩けは、もう伝統的な行事でしたからね。
でも、こうやって、形を変えても、続けられているってことは、素晴らしいことですね。
投稿: leoパパ | 2010年10月26日 (火) 00:22
六合村には、色々な伝統的な行事がありました。その全てが無くなってほしくない行事です。合併一年目は、今まで実施していた行事を今年も開催しようと頑張っているようです。
補助金が切られたり、町の行事に吸収させられたり…。でも、この小さな地区で実施するから良かったということもたくさんあります。残していけるものは残していってほしいと思います。地区の方々のためにも、子どもたちのためにも
投稿: Kuro | 2010年10月26日 (火) 04:56