我が家のネット環境
今や、光通信が当たり前のようですが、我が家ではやっと光が開通しました。
そこで、我が家のインターネット環境を見直してみましょう。
我が家のインターネットの始まりは、もちろんアナログ電話回線の接続でした。
1997年4月群馬インターネットでの接続です。今から23年前ですね。
電話回線に接続し、最初にピーピーガーガーと電話回線とのやりとりをし、インターネットに接続できました。
超遅い回線ではありましたが、画期的なできごとでした。
その後ISDNなどという回線が提供されましたが、もちろんそんなお高い回線に手を出すことはできませんでした。
世の中は、携帯電話が流行り始めました。
しかし、その携帯電話を使ってもインターネットができると言うじゃありませんか。
でも、当時の携帯電話は驚くほど遅く、その遅い携帯電話より、はるかに速い回線で、安いというPHSという携帯電話の子どものような物の出現がありました。それに飛びつき、PHSでのインターネット接続を楽しんでいました。安いとはいえども、家電話よりは高いので、それほどの便利さは感じませんでした。
そのうち、ADSLという回線が開発されました。何と、今までの電話回線を使って、別のデータを送るという全くの新しい技術です。
平成15年にNTTに研修に出させて頂いたことをきっかけに、その夢のADSL回線に切り替わることになったのです。夢のような速さでした。その当時の接続速度は2M~5Mほど??しかも、つなぎ放題。本当に夢のようなインターネット環境でした。
同時期、光回線も始まり、NTTでも光回線の普及に力を入れていました。でも、もちろんお高くてとても手が出ませんでした。
ケーブルテレビがはやってきたのも同じ時期でしょうか。
でも、我が家では、ケーブルテレビなんぞ引くつもりがなく、そんな物にも手を出すことはありませんでした。
六合村に住むことになり、PHSでは全く対応できないことが分かりました。
そこで、初めて携帯電話を使うことになったのです。六合村でも何とか繋がるであろうと言うことでSoftBank携帯を使い始めました。
すると、SoftBankから、無線を使った全く新しい回線を提供するという話がありました。
それがSoftBankAirです。「二年間の割引価格」に惹かれ(だまされ)契約をしました。
しかし、これが、なかなかのくせ者で、今までのADSLと速さがあまり違わないのです。
そんな中、新しい光回線が、今までの価格よりも100円高いだけで引けるという話が舞い込んできました。
今まで、光回線の話は、全て断ってきたのですが、SoftBankとの「提携」があるということなので、話を聞いてしまいました。そして、契約に至ってしまったのです。
まあ、やっぱり光ですから、速いです。
一番速いときは、今までの100倍以上の速さ。遅いときでも10倍近い速さが出ていると思います。
その速さだと、4K動画がストレスなく見ることができるんです。
びっくりですねえ。
これで当分、この回線のままなんだと思います。
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