息子と男二人旅
中学校を卒業した息子と、男二人旅に出かけていきました。
当初は京都に出かけていこうかと考えていたのですが、修学旅行でも行ったことのある京都は、是非一人旅で行って来て欲しいと思ったので、それじゃあ、自分が四年間過ごした静岡を紹介してあげようと、静岡に行くことにしました。
朝、5時に家を出て、高速道路をひた走りました。
かつては6時間はかかっていた静岡への道も、圏央道の開通により、4時間で静岡に着いてしまいました。近くなったねえ。
まず訪れたのは登呂遺跡。自分でも初めて静岡に来たときにまずここに来たような気がします。
次は、日本平。ここに来るのも何年ぶりになるだろうか。
日本平って、テレビ塔がたくさん建っているという印象がものすごく強かったのですが、今は、デジタルのテレビ塔がたった一つだけ。ちょっと寂しい感じがしました。
次は、富士山と共に世界遺産に登録された三保の松原。ここも、色々な思い出のつまった場所です。ただ、残念なのは、この時期ではあるのに、富士山が見られなかったこと。
お昼時間をかなり過ぎてはいたけど、大学近くの懐かしい喫茶店に行って、これまた懐かしい焼き肉定食を頂きました。本当にあの日
のまんまの味付けで、かなり嬉しかったなあ。
次に静岡駅周辺を散策しようと思ったけど、時間がなかったので、そのまま御前崎まで脚を伸ばしたのです。
非常に懐かしい地で、色々なことを話しながらの男二人旅、楽しかったなあ。
こんなにたくさん回ってきたので、群馬に到着したのが、11時頃になってしまいました。でも、本当に充実していた二人旅でした。
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