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2010年10月17日 (日)

白根開善学校 100km強歩

白根開善学校恒例の100km強歩が行われました。
朝4時に学校を出て、中之条町まで行って、また帰ってくると言う100kmの道のりをひたすら歩くのです。
村内至るところにのぼりや看板や案内板が立てられ、運転手向けに注意を呼びかけていました。
朝4時ごろに学校を出た生徒達が道の駅六合に戻ってきたのは、一番速い子で、5時ごろでした。
でも、そこから学校まではまだまだ先です。
最後の子どもたちが来るのが深夜になってしまうこともあるようです。
すごい精神力が付くと思います。
一番怖いのは、やはり熊でしょう。今年は特に熊の目撃情報が多く、小学校の遠足も予定地を変更せざるをえない状況の中、真っ暗な、人里離れた夜道を歩いていくなんて、とてもとても怖いと思います。

コメント

昨日、生徒さんたちが歩いているのを中之条駅南付近で見ました。
さすがに、けっこう疲れている様子でしたが、まだまだ半分以下だったのかもしれませんね。
毎年、実施して、もう何十年も続けている伝統の行事ですよね。
学校の教えも素晴らしいですが、この行事もとても価値あるものだと思います。

一生に一度、何かすごいことをやりこなした経験があると、それがすごい力になるのでしょうね。
そんなこと、子どもたちにも体験させてあげたいです。

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