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2009年6月27日 (土)

芳ヶ平

六合村の人に聞いてみると、必ず「芳ヶ平がいいぞォ~」という。そんないいところなら、絶対に行かなくちゃ!!と……。でも、やっぱりひとり(家族だけ)では心配なCimg0196_6 ので、だれか一緒に行ってくれる人いないかなあ……。と待っていました。すると、暮坂のNさんが経験者ということで、頼み込みました。「ぜひ行きましょう!!」と快いお返事を頂き、連れて行っていただけることになりました。

梅雨にこの時期、ずっと前から天気を心配していました。しかし、”梅雨”を忘れてしまうほど晴れ渡った素晴らしい登山日和でした。

湯釜を見学する観光客は駐車場いっぱい。湯釜方面に観光客は列をなして登っていましたが、芳ヶ平方面に向かう観光客は皆無……。でも、一歩登山道に入るやいなや、素晴らしい景色が360度広がり、別世界が迎え入れてくれました。  え?こんなに素晴らしい景色なCimg0206 のに、我々だけで独占してもいいの??って感じでした。

登山道もそれほどきつい道ではなく、きちんと整備され、そんなにも長い道のりではありませんでした。しかも途中まで行くと、ヒュッテが見え、目的地を目の前にして歩くということが、どれだけ安心できるかと実感しました。途中雪渓の残る谷がいくつもあり、白根の真っ白い山もあり、極寒のために立ち枯れた木もあり……、次々と我々を楽しませてくれていた登山道は全くあきることもありませんでした。子Cimg0218 どもたちも次々と楽しいものをさがして大人よりも先に目的地に到着してしまいました。

ヒュッテではNさんが予約しておいてくださった昼食を頂きました。こんな大自然の中で頂くパスタ(新生姜のパスタ)は格別でした。(いいえ、これは下Cimg0237 界で頂いてもおいしいと思います。)

芳ヶ平ヒュッテの近くにテン トサイトがありました。まさに大自然の中のキャンプサイト。夜はちょっと怖いかも知れないけど、素晴らしい星が見られるんじゃないかなあ。ちょっととりつかれちゃった感じです。夏、ここでキャンプやりたいなあ。

Cimg0248 白根のこの時期はコマクサが有名。でも、芳ヶ平ヒュッテでお聞きしたコマクサは、観光客の全くいない、まさに独占状態のコマクサでした。

出発する時には「3時頃には帰ってくるかな?」と家を出ましたが、家に帰ってきたのは6時でした。子どもたちは口々に「楽しかった」と言っていましたが、こどもだけでなく、大人もすっごい満足でした。本当にすごいところでした。ぜひ、お友だちも連れて行きたいです。夏のキャンプもしたいです。秋の紅葉も見たいです。

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