遅霜
良く天気予報で「遅霜注意報」なんて言葉を耳にしていました。でも、「霜が降りるだけでしょう。寒くなるんでしょう??」なんて、自分には全く関係ない言葉として流していました。でも、ここ六合村では、大切な緊急な注意報なのです。
家の前で、本当に猫の額ほどの畑を作っています。やっと芽が出始めたキュウリや豆、苗を植えたばかりのナス、ミニトマト……。この野菜達が、この遅霜にやられてしまうというのです。
一日目。「霜が降りてくるのを防げばいいだけでしょう?」と、植えにちょっとだけ新聞紙を掛けておいただけでした。しかし、その姿を見かけたご近所の方が、「これじゃだめですよ」と……。
次の日は、しっかりとブルーシートを掛けておきました。
実際、プロの農家の方も、十分対策を講じてはいたのに、遅霜にやられてしまったというほど。でも、我が家の作物は、大丈夫のようでした。
今までは全く気に掛けていなかった「遅霜」。今後、ものすごく気になる言葉になりそうです。
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