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2008年10月20日 (月)

秋の至仏登山

六合山岳会の登山に参加させていただきました。今回の山は、尾瀬至仏。子どもたちにとってはきつい山かなあと思ったけど、だめなら途中で引き返してもいいかなと、何とか挑戦してみました。上の2人はおとな達につていい2008101905_2ってしまいました。(おとなの方々も、かなりセーブしてくれていたんだと思います)

駿越も遅いながらも、話しをしながら、景色を見ながら、遊びながら、頂上を目指していき まし た。すれ違う人に大きな声で、「こんにちは」とさけぶと、決まって、「こんな小さい子が?」「いくつ?」「がんばってるねえ」と声をかけられ、エネルギーを保っていました。だましだまし登っていきましたが、さすがに頂上付近は大きな岩がたくさんあって、疲れている駿越にと2008101910っては大きな壁だったようです。帰りのバスの時間も気になっていましたから、所々駿越を抱えて岩を登りましたが、これでは自分もばててしまうだろうと思いました。途中で引き返そうかとも思ったけど、家族全員分のお昼ご飯を背負っていたから、このまま引き返すわけにはいかないだろうと、とにかくがんばらせたのです。頂上まであとわずかというところで、頂上に到着した航舜たちを見つけました。「おーい」と手を振り、ここで断念することを告げました。園長先生とともに、ここまで戻ってきてもらって、ここでお昼を広げました。上の二人は見事至仏山登頂に成功したのでした。駿越だって、この歳にしてここまで来られたのは立派でした。

朝、ウンチをしてこなかった下二人は、下山途中で「ウンチ」。ここは天下の尾瀬国立公園。こんな所でウンチをしては自然破壊につながってしまうと、我慢させてはみたけれど、我慢しきれるはずはなく、かといって、隠れるような場所もなく、しかたなく、登山道のすぐ近くでさせてしまいました。(御免なさい)

下山も上二人はおとな達と一緒にどんどん行ってしまいましたが、帰りのバスが4時半までということで、そんなにゆっくりしているわけにもいかず、所々、駿越を抱え、超特急で山を下りたのでした。

6時間(??)の山道を歩いた子どもたちは、さすがに帰りの車の中でバタンキューかと思いきや、興奮状態がずっと維持されて、しばらくは3人ともおしゃべりをしていました。でも、さすがに駿越だけは、相当つかれたのでしょう、いつの間にか寝てしまいました。上2人は六合の家到着まで、ずっと興奮状態。何が楽しいのか、起きて話しをして、終始笑いこけていました。

ここのところお山に登っていなかったので、本当に久しぶりの山でした。しかも、こんなにすごい山。六合山岳会のみなさんに感謝しなくちゃいけませんね。ありがとうございました。

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