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2019年8月26日 (月)

望郷ラインセンチュリーライド

望郷ラインセンチュリーライドに行ってきました。

去年は、猛暑のために途中棄権。

今年こそはリベンジを!!

出発したのは5時20分。到着が6時ちょっと過ぎでしたから、ちょうど良かったかな。(5時半でもいいかも)

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ゼッケン番号が300番台ですから、まあまあ早い出走でしたから、それほどの待ち時間はありませんでした。なるべく早い受付がいいですね。

とても順調でしたが、そのかげには、やはり去年の屈辱があり、常に心配ではありました。

 

コースは、もうこれで何回目になるんだろうか、何度か走っているコースなので、だいたいの起伏は理解していたつもりで、ちょっとだけ安心しながら走ることができました。

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3時間47分で折り返し地点ゴール。何とか自転車を降りることなくゴールできました。

去年は復路で完全にダウンしてしまい、たくさん休み、たくさん歩きました。

今年は、確かにキツい所もありましたが、何とか自転車を降り

ることなく進めていくことができました。

しかし、これって熱中症??と思われるような吐き気に襲われました。

エイドステーションで振る舞われているものをいただいたら吐くんじゃないかなあと思いました。

それなので、せっかくのエイドステーションで何も食べることはできませんでした。

「猛暑」ではないけど、それでも気温は高め。少しずつ体力が奪われていきました。

欲するのは水ばかり。エイドステーションで水を満タンにしてもらい、次に挑んでいきました。

さあ、一番キツい最後の坂。ここがクリアできれば完走です。

もう少しで給水所!!ガンバレガンバレと自分にむち打ちゆっくりながら、前に進んでいきました。しかし、なかなか給水所が出てきません。そこで力尽きました。とうとう自転車を降り、歩き出してしまいました。

給水所手前500mでした。

それでも、そこからの2.5kmは、何とか頑張ることができました。あとは、ほぼ下るだけ。

途中の早起き村エイドステーションでは、トウモロコシなどの美味しいおもてなしがあるのだけど、どうせ食べられないと通過。何とかゴールできました。4時間24分でした。

過酷なレースでした。帰ったら、筋肉痛のような症状。今まで自転車競技では筋肉痛なんてものに一度もならなかったのに。

2019年8月20日 (火)

尾瀬ヶ原散策

近所にお住まいのお友だちは夫婦揃って県外出身。群馬に来たんだから、是非とも尾瀬に行きたいと申しておりました。

いつもお世話になっているので、と言うことで、案内することになりました。

と言っても、自分でも、尾瀬に行ったのは極僅か。自分でも、いつかまた行きたいと常々思っていたところでそんな話。二つ返事で尾瀬行きを決めました。

6時半のバスがあるので、4時半に出れば間に合うだろうと、迎えに来てもらいました。

駐車場に6時頃到着。バス出発まで余裕だなあと思っていたら、タクシーが次々出ているとのこと。早速それに乗り、鳩待峠に。

トイレを済ませ、早速出発しました。

何年ぶりの尾瀬になるのかなあ。尾瀬ヶ原は、ただただ歩いているだけじゃないの‥‥なんて言うけど、Photoやっぱり尾瀬ヶ原、いいです。

往復約20km。誘っていただきありがとうございました。

秋の紅葉時期もどこか行きましょう。

2019年8月14日 (水)

北海道旅行⑤

令和元年8月13日(火)~14日(水)

  夜遅かったのにもかかわらず、またまた早起き。ま、健康的ということで……。娘も、寝るのが遅かったので、ちょっと遅めの出発でも仕方ないと思いました。でも、今日も、超長距離の運転ですから、なるべくゆとりを持って出発したいと思いました。

  結局は8時を過ぎていたかなあ。
  今日の楽しみは、オロロンラインの連続風車。20基くらい並ぶ風車が回っている景色は圧巻だろうなあと思うのです。
  しかし、残念ながら、その道が選ばれることはなかったのです。遠くに見えたので、これからそこを通るのかなあと思いきや、すでに遠いところを通過していたのでした。

  あとは、海を見たりして楽しむしかありません。でも、残念ながら、天気がそれほど良くなかったので、利尻富士などは全く見ることはできませんでした。

  今日も、ただただ車を走らせた一日でした。遅い出発だったので、途中でゆっくりとお昼を食べることもできず、トイレ休憩だけでした。

  やっとの思いで小樽に着きました。朝ごはんをどうする?と言うことになりましたが、フェリーの中の食堂はそれほど期待できないというので、コンビニで準備することになりました。

  やっぱり、稚内出発が遅くなったので、ここでのゆとりもありませんでした。車を停めると、運転手はもうそこにいなければなりませんでした。同乗者は、ターミナルビルに入り、最後の買い物を楽しんでいたようでした。

  同乗者よりも一足早く乗船しました。確かに新しい船でした。なんか、わくわくしました。

  いよいよ北海道の旅が終わります。出航の時間です。いいもんだなあ。でも、以前見送りをしてくれていた大学生軍団は一人もいなくなり、ちょっとさみしく思いました。

  船の中では、また色々なイベントがありました。クイズラリーは、オレが風呂に入っている時に、一緒に申し込んでいてくれたようです。

  この船では、船長さんらしき人が、この船の解説をしてくれました。船の形状を変え、スピードが出るようになりました。とか、スクリューの大きさは5mとか。今の船はスタビライザーというものがついていて、ものすごく安定させているんだとか。勉強になりました。

  続いては、ビンゴ大会。今回もだれも当たらず。

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  そして、パフォーマンスショー。往路のパフォーマンスも見たかったけど、船がかなり揺れていて、寝ていたので、今回は絶対に見たかったのでした。楽しませていただきました。

 たくさんの台風が近づく中、まだまだ日本海にはその影響も来ていませんでした。

 あっという間の船旅の終わりです。今回の北海道も十分楽しませていただきました。

 関越に乗って群馬県に入ったら、少しずつゆっくりになりました。赤城高原近くで、完全なる渋滞。赤城インターから下道を選んで無事に家に戻りました。

2019年8月12日 (月)

北海道旅行④

令和元年8月12日(月・祝)

 全くどうも、旅の中で一番疲れている俺なのに、どうしても早く起きてしまいます。困ったもんです。今日も4時前から目が覚めてしまいました。
 道の駅まで散歩に出かけてきました。

 8時ちょい過ぎ、会計を済ませ、宿を出ました。昆布なんぞをお土産にいただきました。そういえば、10年前にも、しゃぶる昆布をいただいたような気がしました。

 さあ、今日の走行距離は、400km。驚くべき距離なのです。ほぼ一日中運転していなければ目的地には着かないのです。ちょっと恐ろしくなりますねえ。

 途中の景色を見たり、天に続く道を走ったりと、前半は何とか楽しく運転できましたが、それもだんだんなくなり、「北海道らしい景色」も、だんだん当たり前になってきました。

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 昼食は、紋別の漁師食堂。なかなか美味しい海鮮をいただきました。

 でも、そこから、まだ200kmもあるんです。200kmともなると、もう何も思考できなくなりました。それでも、あと100kmを切ったぞと喜び、あと50kmだとホッとし、あと20kmだとちょっと安心してきました。稚内市に入り、いよいよ感満載になってきました。

 そして、ついに宗谷岬に到着しました。さすがに観光地、こんな雨のなかでも人はたくさんいました。誰もがやっている、最北端のシンボルタワーのところで、写真を撮りました。

 そんな満足感満載の中、ホテルに向かいました。
 ちょっと落ち着いてから夕食を食べに行きました。
 スーパーの中のファミリーレストラン。
 朝食もここで購入。
 ホテルに戻って、入浴。

 娘との連絡を取っていきましたが、稚内近くでの大雨の影響で遅延のお知らせが出ていました。

 普通電車が運休との情報も入ってきました。そのうち、前の特急が鹿と衝突し大幅な遅れ。これじゃあ,もしかしたら到着が2時3時って事もあるかも……。もしかしたら、運転取りやめなんて事も……。最悪、真夜中にホテルを出て、旭川あたりに出なくちゃダメかも……。

 それでも運転取りやめの情報は出ませんでした。とりあえず駅に迎えに出ました。たくさんの車が止まっていたので、いずれもお迎えかと思いましたが、駅舎内に入っても誰もお迎えの人はいませんでした。

 そのうち、駅員さんが出てきて、遅延のお知らせの看板を掲示しました。やはり大雨のために遅延が発生し、40分の遅れが予想されるとのこと。どうする??ホテルに戻る??でも、ホテルに戻っても、また寝てしまいそうで、とりあえずここにて待機することにしました。

 そのうちまた駅員が出てきて、57分の遅れを掲示。到着は12時40分になるとのこと。もうこうなったら、とにかくここまで待とうと意を決めました。

 電車が入ってくる気配。

 電車が入ってきました。電車に乗っている人は、やはりごくわずか。それでも、降りてきた人は10人くらい??その中に娘もいました。15時間以上の長旅、お疲れ様でした。ホテルに案内したあと、明日も超長い運転があるので申し訳ないけど、すぐに寝ました。

2019年8月11日 (日)

北海道旅行③

令和元年8月11日(日)

  いつも通りの早起きでした。5時に起きるつもりだったけど、約一時間前に目が覚めてしまいました。

  急に散歩がしたくなり、外に出てきました。近くに公園があったので、ほんのちょっとだけ散歩をこなしてきました。
  部屋に帰ってくると、何とかみんな起きていたので、そのまま昨日コンビニによって用意をしておいた朝ご飯を食べたり、準備をしたりして、出発の準備をしました。

  出発の予定は7時。何とか今日もその時間に出発することができました。
  まずは一路羅臼に向かっていきました。しかし、なんと、ナビの予想到着時刻は、午後3時!!!!えっ????!!!!何でそんなにかかるの??まあ、とにかく行くしかない!!。
  長い長い道のりをただひたすら走っていきましたよ。やっとの思いで、羅臼の宿「まるみ」に到着。やっぱり、ほぼ事前に調べた時間で到着しました。

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  しかし、楽しみにしていた「まるみ」で事件が!!!!!!!!なんと、楽しみにしていたほっけ定食に白テープが貼られ、「現在作れません」状態ではありませんか。それだけでなく、刺身定食も影も形もなくなっていました。ちょっと残念でしたが、それが年月の流れなのかも。
  仕方なく、俺は焼き肉丼、千明はカニ汁定食、ちゅんがうどんを注文。食欲がないと言っていた海朱はみんなから少しずつもらって食べていた。お会計の時にいただいていた電話代10円もなくなっていました。
 まるみを出て、知床峠へ。途中、なんとキタキツネが遊びに来てくれました。
 天気が心配だったけど、ほんの少しだけ羅臼岳を見ることができました。
 
 
  ウトロに降りて知床半島観光船を申し込んだ。出発時間が2時30分と言うことで、約1時間ゆとりがありました。この時間を使って、道の駅でお買い物となりました。

  いよいよ出港の時間。この観光船は、20年前の夏の新婚旅行の時も、10年前の家族旅行の時も、ともに、妻の体調不良が理由で、無しになってしまっていたのでした。今回は絶対に行きたいと思っていました。

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  いよいよ出港。わくわくどきどき。やっぱり良かったですよ。行けて良かった。みんなにも見てもらって良かったです。皆さん、感想はいかがでしたか??
 
  そのまま宿に直行。チェックインをしました。10年ぶりの宿です。リニューアルしているので、ちょっと変化はありましたが、ちょっとだけ印象が残っていました。
  荷物を置いて散歩に出ました。オロンコ岩に登りに行きました。何年ぶりになるんだろう。結構きつい登りだったような気がしたけど、今回はそんなでもなかったようだ。ちょっと以前よりも元気になったのかなあ。と自分を褒めてあげたいです。
 

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  帰ってきたら、すぐに夕食。金目鯛??きんき??の陶板焼き、刺身がおいしかった。鹿肉もなかなかなものでした。
  10年前も利用したんですよと話をしたら、ちょっと喜んでいただいたような……。
  風呂もリニューアルしていて超綺麗でした。

  明日は6時間の運転だからと早めに寝ようと思っていたら、長女から連絡が入りました。
 
 昨年の九州旅行と同じように一人旅で北海道まで来るとのこと。九州は、殆どが新幹線。でも、北海道はそう簡単には来ることができないのです。しかも、明日の宿泊予定は、最北端の稚内。そこまで来るのに、最短15時間という。朝一番で出てくればいいのだろうけど、新幹線の関係なのだろうか、一番早い便で朝9時出発。だから、稚内到着が夜中。既にチケットを購入したというので、来る気持ちは満々ということのようだ。

2019年8月10日 (土)

北海道旅行②

令和元年8月10日(土)

  秋田寄港の時には、結局目が覚めてしまいました。でも、外は雨。ゆっくりと寄港の様子を見ることはできませんでした。
  それでも、結局みんな起きてしまい。ちょっとゆっくりした時間を過ごしてしまいました。

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  秋田を出発してから、姉妹船とのすれ違いを見て、風呂に入りました。やっぱり、海の上でのお風呂、気持ちいいねえ。10年前(?)には、風呂のお湯が、ゆらゆらしていたのが印象的でしたが、今日のお湯はそんなにゆらゆら揺れていないのです。いかに船が揺れていないのかがわかります。台風がこんなにもたくさんあるのに、良かった良かった。

  朝、9時からビンゴ大会がありました。さすがこの時期です、会場は超満員。そんな中でのビンゴですから、結局誰も当たらず。最後に、子どもがアメ、大人はティッシュをいただき終了となりました。

  引き続きその会場で「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」などという映画を上映するというので、ネットで調べました。去年何度かCMで見た作品だ。そのときは見たいとも思わなかったけど、面白そうなので、俺だけ残ってみることにした。
  なかなか面白く、笑える作品だった。夫婦について考える作品でした。
  映画を見ている間、他のみんなはちょっと体を休め、早めの昼食に向かうことになっていました。
  映画を見終わったら、食堂に行こうと思っていたけど、案の定、食堂は超混み。もしかしたら、もうすでに食堂に入っているかもしれないけど、海の上では電波が使えず、連絡もつけられませんでした。

  それでも、岸に近いのか、時々つながった。結局、俺は、カップ焼きそばを食べると決めました。

 船は、津軽海峡に入りました。太平洋に近くなってきたからか、急に波が高くなってきました。部屋が船の先端近くだったので、余計に大きな揺れがあったようです。このままでは酔ってしまうかもしれないと、焦って昼食を済ませ、酔い止めを飲み、寝ることにした。寝ていても波は大きくなり、船の大きな揺れを感じた。時折大きな波にたたきつけられるように、「バサッ」という音も聞こえた。「薬を飲んだから酔わない」そう言い聞かせながら、ちょっとだけ眠りには入れたようだ。
  気がついたときには、あと一時間というところまで来ていた。その頃には、港に近いせいか、波もだいぶ治まってきていた。

  20分早く苫小牧港に着いた。でも、車を出すのに、20分かかってしまい、結局のところ、出発は予定通りだった。

  ナビの設定通りに進み、帯広に向かっていきました。辺りはだんだん暗くなり、霧になったり、雨になったりと、残念ながら、景色を楽しむことはできませんでした。

  帯広のご飯やさんで夕食を済ませ。セブンイレブンで次の日の朝食を調達して、無事ホテルに着きました。ほぼ計画通りの9時でした。
  温泉に入り、すぐに床につきました。

2019年8月 9日 (金)

北海道旅行①

令和元年8月9日(金)
  午後は荷物を準備し、出発の用意。

  出港が夜の11時半。と言うことで、前橋4時出発。もちろんこんな時間はかなり早いんだけど、早め早めのゆとりある計画の方が安心できるのです。

 新潟に着いたのは、7時半頃かなあ。かなり早いなあと思っていたけど、コンビニによって、朝食を調達したり、という余裕もあった。

  新潟港に着いて、乗船手続きをしました。

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 予定通りの9時20分頃から順次乗船。いよいよ本州を離れるのです。といっても、出港まではまだ2時間くらいあるのです。でも、みんなで船内探検をしたりして、時間を費やしていました。俺は、この時間を利用してゆっくりと風呂に入ってしました。ただし、まだ、港にいる状態なので、風呂のブラインドは、開けないでくださいと言うことでした。

  そろそろ出港ですという頃には子どもたちも妻も寝てしまっていました。俺は一人だけで、甲板に出て、出港のわくわく感を味わってきました。