北海道旅行②
令和元年8月10日(土)
秋田寄港の時には、結局目が覚めてしまいました。でも、外は雨。ゆっくりと寄港の様子を見ることはできませんでした。
それでも、結局みんな起きてしまい。ちょっとゆっくりした時間を過ごしてしまいました。
秋田を出発してから、姉妹船とのすれ違いを見て、風呂に入りました。やっぱり、海の上でのお風呂、気持ちいいねえ。10年前(?)には、風呂のお湯が、ゆらゆらしていたのが印象的でしたが、今日のお湯はそんなにゆらゆら揺れていないのです。いかに船が揺れていないのかがわかります。台風がこんなにもたくさんあるのに、良かった良かった。
朝、9時からビンゴ大会がありました。さすがこの時期です、会場は超満員。そんな中でのビンゴですから、結局誰も当たらず。最後に、子どもがアメ、大人はティッシュをいただき終了となりました。
引き続きその会場で「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」などという映画を上映するというので、ネットで調べました。去年何度かCMで見た作品だ。そのときは見たいとも思わなかったけど、面白そうなので、俺だけ残ってみることにした。
なかなか面白く、笑える作品だった。夫婦について考える作品でした。
映画を見ている間、他のみんなはちょっと体を休め、早めの昼食に向かうことになっていました。
映画を見終わったら、食堂に行こうと思っていたけど、案の定、食堂は超混み。もしかしたら、もうすでに食堂に入っているかもしれないけど、海の上では電波が使えず、連絡もつけられませんでした。
それでも、岸に近いのか、時々つながった。結局、俺は、カップ焼きそばを食べると決めました。
船は、津軽海峡に入りました。太平洋に近くなってきたからか、急に波が高くなってきました。部屋が船の先端近くだったので、余計に大きな揺れがあったようです。このままでは酔ってしまうかもしれないと、焦って昼食を済ませ、酔い止めを飲み、寝ることにした。寝ていても波は大きくなり、船の大きな揺れを感じた。時折大きな波にたたきつけられるように、「バサッ」という音も聞こえた。「薬を飲んだから酔わない」そう言い聞かせながら、ちょっとだけ眠りには入れたようだ。
気がついたときには、あと一時間というところまで来ていた。その頃には、港に近いせいか、波もだいぶ治まってきていた。
20分早く苫小牧港に着いた。でも、車を出すのに、20分かかってしまい、結局のところ、出発は予定通りだった。
ナビの設定通りに進み、帯広に向かっていきました。辺りはだんだん暗くなり、霧になったり、雨になったりと、残念ながら、景色を楽しむことはできませんでした。
帯広のご飯やさんで夕食を済ませ。セブンイレブンで次の日の朝食を調達して、無事ホテルに着きました。ほぼ計画通りの9時でした。
温泉に入り、すぐに床につきました。
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