KuroちゃんマンのBlog

渋川から吾妻に延びる上信道建設のために発見された金井遺跡の出土物が展示されているというので、行ってきました。

新しい道や建物を作るときに掘っていくと、遺跡が発見されるということがよくあります。

この金井遺跡も新しい道を建設する際に発見された遺跡です。

何と、榛名山の度重なる噴火のために、何層にも重なって色々な時代の遺跡が発見されたというのです。

鎧をまとった人の骨なども出土されたというので話題になりましたが、それもそのまま展示されていました（レプリカなんでしょうか？？）。

首輪を付けている女の人の人骨も発見されたようです。

発掘作業をしていたら、こんな物が発見されていったら、本当に興奮するんだろうなあ。

この施設は、他にも県内の様々な所で出土された物がそのまま展示されていました。

こんな貴重な物がそのまま展示されているなんて、信じられない！！

何と、見学をしていたら、おまわりさん、鑑識官の人が来て作業をしていました。

何か貴重な資料が盗まれたのでしょうか。

監視カメラはあるのですが、学芸員が待機しているのでもなく、ちょっと不用心だなあと思いました。