キャンピングカーの旅第4弾 第2日目(伊豆から山梨へ)
朝起きると、曇り。
でも、その曇りもそう長くはなかった。出かけようとした頃に雨しとしと‥‥。最悪!!!。yahoo天気で調べてみると、そのうちにとりあえず止みそうな気配‥‥。とりあえず、計画していた石廊崎灯台に出かけていこうと車を出した。駐車場についてもいっこうに止む気配を見せず、しばらくは車の中に閉じ込められたまま。
しかし、yahoo天気予報よりもほんの少し遅れて雨が止まった。もうこれからは降ってくることはないだろうと信じ、出発。
もちろんそんな早く晴れ間が出るわけはないが、そんな天気であっても石廊崎は絶景でした。でも、目の前に真っ青な海が広がり、伊豆の島々が眺められたら、どれだけきれいな景色を見ることができたかと考えたら、また再び来たくなってしまうのです。
続いて、波勝崎の野猿を見に行くかどうか‥‥。六合でたくさんの猿に会っていたので、「いいよ」と言われるかと思っていたけど、次男の「行く」の意見に、行くことを決定しました。他の子どもたちは、何も拒否もしなかったので、実は観たかったのかなあと思う。
六合の猿は、もちろん人間を警戒して逃げ出していたけど、ここの猿たちはみんな人間に慣れていて、色々なポーズで写真の被写体になってくれた。
次の目的地に行く前に何とかして朝食をと思ったけど、計画していた食堂は閉店。
助手席で妻がネットで調べた食堂は、ダイビングの人気スポットと言うことで、朝から集落一帯満車状態で入ることができず。
村を結ぶ道には、食堂などあるわけもなく、コンビニも見かけることはなかった。オレは、昨日の朝食用に買ったパンを処分するために、それをいただいたが、他の人たちは、そんなの食べるより空腹の方がいいといい、我慢し続けた。
漁協直営の食堂があるという看板を見つけ、そこに潜り込む。昼食ちょっと前と言うことではあったけど、ほんの少し待たされた。でも、やはり漁協直営ということで、美味しい食事を食べることができた。
食事後、堂ヶ島の観光船。これが思いの外素晴らしかった。宮城県の松島に並ぶ絶景と言っていたが、正にその言葉通りだった。青の洞窟に関しては、他に類を見ない圧巻でした。
干潮により島が陸続きになる現象が起こるなんて聞いて、本日の干潮時間を調べてみた。すると、正に今!!こりゃ見に行くしかないだろうと、車を走らせた。
トンボロと言う現象だそうだが、確かに一直線に島に向かって歩いて行くことができた。と言っても、何があるでもなく、ただ、海の生きものなどを探しながら歩いて行くだけではあった。それでも、子どもたちは、「海」を楽しんでいた。
三四郎島から戻ってくるときには、少しずつ海の高さが高くなり始め、そろそろ干潮が終わりそうな雰囲気を醸し出していた。
夕飯はどうする??と話し合ったが、せっかく富士宮を通るんだから、焼きそばか??と思ったけど、残念ながら道路から入れる店がなく、いつの間にか富士宮は過ぎ去ってしまいました。
調べてもらったら、今日の宿泊、入浴、食事予定の場所は、営業時間も十分だから、そこに行くことにした。
お風呂は、ちょっと高かったけど、十分に楽しむことができた。食事も美味しくいただくことができた。
道の駅は、今までのキャンピングカーの旅の中でキャンピングカーの宿泊台数が一番多かった。
コメント