望郷ラインセンチュリーライド
望郷ラインセンチュリーライドに参加してきました。
今回で3回目の出場となりますが、昨年は、小雨の中での競技だったので、ロングコースからミドルコースへ変更したのです。
だから、今回は、ロングコースへの挑戦は2回目となります。
赤城も全然練習していない状態だったので、不安ばっかりの状態で、夢にも出てきてしまうほどでした。
家を5時に出発して、5時35分頃に会場入りしたけど、この大会は、20人ごとの出発なので、そんなに早く到着していなくてもいいようだ。あと30分以上遅くても、全く問題は無いようだ。ゼッケン番号順に出走なので、申込みを早くしておけば、それだけ早く出発できる。
7時出走の予定だが、700番台の出走は、30分ほど遅くなってしまった。
昨年は小雨状態だったけど、今年の天気予想は、「晴れ」。日に焼けるかなあと思っていたけど、それほどのかんかん照りではなく、雲のかかるちょうど良い天気でした。
上り坂でも、汗びっしょりになるほどではなく、下りは、風を受けて涼しいくらいでした。
初めての出場の時には、コースも分からず、ただ我武者羅に自転車を漕いでいましたが、今回は、ちょっとコースを研究しながら、帰りの道も考えながら、行きのコースを進んでいきました。また、来年以降の参考ポイントを考えながらペダルを漕いでいきました。
まず一つ目の山。この山は、それほどキツくはなく、普通に頂上を迎えることができました。頂上に着く前に、一つだけ、下り坂があり、その後に、今回のコースでの最高地点へとたどり着きます。
この山の下りが帰路に問題となるポイントです。この最後の長い長い登り坂が、1回目の一番の難所だったのです。
そして、このコース標高図を頭の中に入れておくこと。
大きな山が3つあること。そして、それぞれ、どのくらいの距離で、頂上に到達するのかを把握しておくことです。
今回は、2回走ったことのあるコースなので、おおよその感じは何となく分かっていたつもりでした。
初めての時には、エイドステーションでのもてなしが嬉しくて、ゆっくりしてしまったのですが、ここでのロスタイムがもったいないので、エイドステーションでは、ちょっと飲み物と食べ物をいただいてすぐに出発すると言うつもりでした。
確かにこんなにもロングライドはキツいですが、何となく先が分かっていた分、それほどでは無かったのかなあ‥‥。
それでも、折り返し地点から帰ってくるときには、「また同じ距離はしらなければならないのかあ」と思ったら、ちょっと不安が脳裏をよぎりました。
帰りの道では、ちょっとひざが痛くなりました。でも、エイドステーション、それから下りの部分で、ゆっくりと休憩をいれ、その痛みも連続するものではありませんでした。
例の最後の上り坂。ここに登る前に、およその上り坂の距離を見ておきました。
おおよそ8km。その前に、給水所があるから、そこで休憩するぞ!!ということは、まず5kmくらい頑張ればいいんだな‥‥と思いました。
しかし、その時、サイクルコンピュータの不調。
前回の榛名大会から、うまく言うことを聞いてくれないのです。それが、こんな所でもまた出てくるなんて‥‥。全く役に立たない奴だ!!!。
1回目の時には、何度も断念を考えたところですが、「もう少し」「あと少し」と頑張ることができました。
すると、目の前に給水所。水分補給と、痛んだ足を休めることができました。
そこには、頂上まで後2.5kmの表示がありました。そこで、サイコンを直し再出発。
サイコンで後何キロ!!を確認しながら漕ぐことができ、ものすごく気持ち的に楽でした。
何とかゴールまで到着することができました。脚はもうパンパン。でも心地いい疲れでした。
朝7時半出発。到着3時半。かかった時間はおよそ8時間。よく頑張りました。
さあ、また来年も挑戦しましょう!!!。
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