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2011年9月26日 (月)

ペアガラス

我が家の窓ガラスは、全てペアガラスになりました。

そうさせたのは、六合での生活でした。

六合という地は、極寒の地なのです。今年の一月にはマイナス10°という恐ろしい温度を記録しました。

六合に行く時には、真冬の寒さを覚悟して、家にあるファンヒーターを全て持ち込みました。

確かに、マイナス10℃になるくらいですから、相当寒かったのだと思います。

しかし、部屋の中は意外と寒くはなかったのです。

その理由がペアガラスなのです。

真冬には、完全に凍り付きました。凍り付いて開かなくなってしまうことも度々ありました。

それでも、8畳の部屋と6畳程度のキッチンを一台のファンヒーターで十分まかなうことができたのです。六合の家には雨戸もありましたから、それにも保温効果があったのでしょうが、一年目は、雨戸はほとんど使っていませんでした。

 

 

夏はもちろん酷暑の前橋。冬だって北風吹きすさぶ前橋。そんな前橋の暑さ対策寒さ対策として、ペアガラス化を決意させました。

今年の夏も暑かった!!

我が家で初めてのエアコンなるものも、結構(でも合計4~5日程度かなあ)稼働しました。

確かに暑かったです。我慢できないほどでした。でも、今思えば、以前ほどでもなかったような気がします。

 

ペアガラス化して、一番ビックリしたのが、先日の台風でした。暴風域に入っているはずなのに、家の中では至って静かなのです。「もう風がやんじゃったのかなあ」と窓を開けてみると、すごい風の音。ペアガラスのために、音もシャットアウトしてしまったのですね。

ちょっと高いお金を出して、「本当に効果あるの??」と、正直半信半疑でペアガラス化してきましたが、それに見合うだけの効果は十分認められていると思います。

 

家の屋根も築20年ともなると、少々老朽化して参りまして、今回塗り替えをお願いすることになりました。こちらの方でも、特殊な塗料を塗ることで暑さ対策ができるということなのです。

ちょっと楽しみでもあります。

 

 

ペアガラス化は住宅版のエコポイントが適応されたので、たくさんたくさん(驚く程の)商品券をいただきました。なかなか使い切ることができません。

コメント

お金をかけた甲斐があったというものですね。
毎日の生活のベースとなるところですから、それだけでも、価値がありましたね。
その、思い切った決断に拍手です。
\(^_^)/

もう新しい家は建てられませんから、チョコチョコといじりながら維持していくしかないです。
エアコンがあまり好きではない我が家ですから(いいえ、本当は好きなんでしょうが、頼ってしまうと、とことんはまってしまいそうなので嫌いということにしてあります)なるべくエアコンに頼らないでも生きていけるような工夫をするようにと努力しています。

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