群馬県内家族旅行Intro
昨年は、コロナのためにどこにも行けず、ただただ苦しんでいるばかり。
今年もまだまだコロナが完全な終息を迎えていないのですが、少しでも、僅かばかりでも、「旅」をしたいと考えました。
キャンピングカーを使えば、少しは人との接触を回避できるのではないかと計画を始めました。しかも、あまり遠くには行かず、近いところで済ませようと考えました。
近場のレンタル会社を当たってみました。一番近い高崎のレンタル会社はもう既にいっぱい。本庄のレンタル会社も希望の日程では空いておらず、諦めかけていたのですが、他にも近いところで、キャンピングカーを貸してくれるところはないかと検索を始めました。すると、今まではひとつも無かった、「栃木県」に新しいレンタル会社ができたという情報をゲット。早速アクセスしてみました。さすがに新しいレンタル会社でもあり、まだまだ予約には余裕がありました。早速問い合わせをしたところ、「OK」をいただきました。
栃木を出発として、‥‥ということで、計画を立て始めました。佐野ラーメンを食べて、日光、東照宮、中禅寺湖、東武ワールドスクエア、鬼怒川へ。
そして茨城に進み、海を見たり、水戸市内観光をしたり。最後に、筑波山登山というコースを設定しました。
宿泊できるところを探し、予約を試みました。さすがにお盆シーズンと言うことで、「既にいっぱい」というところが多い中、何とか、日光と、阿字ヶ浦は確保できました。他のところは、道の駅でもどこでもいいか!!!という、キャンピングカーならではの気楽さで、他の観光地や、経路、道程を調べていきました。
そんな中、夏休みに入ると同時に、東京オリンピックが始まりました。すると、オリンピックが感染を持ってきたぞ!!!といわんばかりに、感染者数がどんどん増加していきました。どこの県でも、「最高」を記録するような数。群馬県でも信じられないほどの数字に上っていきました。県内でも再び、まん延防止法が適応され、「不要不急の外室は避けてください」とのお達し。「今年も我慢しよう」との妻に対し、「せめて、群馬県内で」「せめて二泊三日だけでも」「せめて、宿泊だけでも」「風呂も入らなくていい」と説得し、OKをもらうことができました。
仕方なく、計画を全てクリアにし、一から計画を立て直したのでした。
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