伊勢崎に出張してきました。
非常に暑かったです。32℃ほどまで上がっていたようです。
車の窓はほとんど閉まっていました。その中でも10%くらいは窓からの風を楽しんでいたでしょうか……。
自分でも、エアコンよりも、自然な風が好きですから、窓全開で走っていました。
帰りももちろん全開。
でも、六合に近づくにつれて、風が爽やかになってきました。六合に着いたのは夕方でしたが、気温は22℃ほどまでも下がっていました。こんなにも違うんですねえ。
前々からホイッスルが欲しくてしかたありませんでした。ずっと長い間使っていたホイッスルは金属製で、すごく使いやすく、音も大きく、大好きだったのですが、腐食してしまい、処分することになってしまったのです。
新しいものを買おうと、業者に頼んだのですが、金属製のいいものが無くて、やっっっすいプラスチック製のものをただでいただきました。
どうもそれは好きになれませんでした。歯でしっかりとグリップする部分が無く、思いきり吹くと、口から外れてしまうのです。その度毎に子どもに笑われるし……。
「いつか、いいものを!!」そう思って、スポーツ用品店に行くたびにちょこっとよって物色したりしましたが、どれも同じようなものばかりでした。
おまわりさんだって、金属のいいホイッスル使ってるし、各種スポーツの審判はもちろん超一流のもの使っているんだろうなあ……。どこかで必ず売ってるはず!!。そう思いつつも、なかなかいいものと出逢うことができませんでした。
昨日、子どもの体育帽子を買いに町の小さなスポーツ用品店に寄りました。そこにとうとう見つけました。様々な 種類のホイッスル!!。200円から1200円まで、よりどりみどりです。中にはバレーボール用の(?)「ピー」というものもありましたが、自分が欲しいのは、中にコルク玉が入っている「ピリピリピリー!!!」というもの。
その中で、形は今までのものと全く違うホイッスルを発見しました。900円!!ちょっと高いけど、説明書きを読んでみると、もうこれに取りつかれてしまいました。
喜び勇んで、家に買って帰りましたが、よく考えると、今は体育を持っていないことに気がつきました。
えっ??せっかく買ったのに、活躍の場がないの??
仕方ない、プールにでも持っていって、使うか……。
六合の一番の観光地、野反湖でマスの放流がありました。去年に引き続き2 度目の参加です。
まずは木工工作です。子どもたちはのこぎりを持ち出し、切り出しで加工し、色々な作品を作っていました。
その後にマスの放流です。27000匹の稚魚を、バケツリレーで湖まで運び、そこで放流します。
放流した後は子どもたちが一番楽しみにしていた、マスのつかみ取り。そして、そのマスをその場で焼いて食べます。でも、なかなか火が強くならず、子どもたちはしびれを切らしてしま いました。
おいしいマスの塩焼きをいただいた後は、シラネアオイを見に行きました。そろそろ終盤というような感じでしょうか。次は、ノゾリキスゲかな??
ここまで来たからと、ついでに、ねどふみの里に行ってきました。前回に伺った時はその裏手に古くなったかやぶき屋根の民家がありましたが、それを改修して、「民話の里」を作ったそうです。すごくきれいに再生しました。所々に、古ーい民家の感じが漂っていました。
最新情報!!野反峠の休憩舎に寄ってみました。テレビ東京「いい旅・夢気分」の取材が来るということでした。放送予定は6月26日?
県庁でユニセフの研修会がありました。4年に一度各県に回ってくるキャラバンだそうです。でも、このキャラバン、参加したのはこれで2回目です。
ユニセフの説明からはじまり、世界の現状、などなど……。子どもたちに説明できるようにと、教えていただきました。資料などもいろいろいただいてきました。
最後に、参加者がグループに分かれて、「子どもにとって優しい町」とは「子どもにとって優しくない町とは」という課題に取り組み、話し合いをしていきました。
班員は小中高特別支援とバラバラでしたが、我々の班では「小さい頃の遊び体験の少なさが全て、『子どもたちに優しくない町』を作っているのではないだろうか」という結論に達しました。
「勉強!」「勉強!」ばかりでは、やっぱり、いけないよね!!!!