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2009年6月29日 (月)

野反湖ニジマス放流

西吾妻4か町村で、子どもたちを対象にしたイベントがたくさんあります。

今回は六合村の野反湖で、ニジマス放流体験。と言っても、それだけではなく、色々な楽しい企画がありました。

Cimg0306 まずは木の実、木の枝を使ったクラフトです。何気ない枝を鉛筆のように削り、目をつけ、口をつけ、ひもをつけると立派なキーホルダーに変身です。子どもたちは、いくつもいくつも作って喜んでいました。

続いて、いよいよニジマス放流です。バケツリレーで湖畔までおろし、放流しCimg0321 ます。稚魚と言っても、すでに10cmほどの大きな稚魚。その稚魚が何と17000尾と言うからものすごい数でした。これだけの稚魚を放すわけですから、何となく素人でも釣れそうな気がしました。今年は釣りもやってみようかなあ??

Cimg0409 次々と楽しいイベントです。次はつかみ取り。今度は大きく育ったニジマス。数はものすごく多かったですが、さすがにすばしっこく、なかなか捕まえるこCimg0413_2 とはできませんでした。ズボンまで、おしりまでびっちょりになっている子もいました(おしりまでびっちょりは、秋歌でした)。その後、自分でさばき、内臓を取り出しました。今までは、全て大人がやってしまいましたが、今回は道具も たくさんあったので、Cimg0432 子どもたちが自分で包丁を使い、体験してみました。きれいに処理したニジマスは、炭火で焼いて、その場で頂いてきました。

大人も楽しませていただきました。楽しかったアー。

2009年6月27日 (土)

芳ヶ平

六合村の人に聞いてみると、必ず「芳ヶ平がいいぞォ~」という。そんないいところなら、絶対に行かなくちゃ!!と……。でも、やっぱりひとり(家族だけ)では心配なCimg0196_6 ので、だれか一緒に行ってくれる人いないかなあ……。と待っていました。すると、暮坂のNさんが経験者ということで、頼み込みました。「ぜひ行きましょう!!」と快いお返事を頂き、連れて行っていただけることになりました。

梅雨にこの時期、ずっと前から天気を心配していました。しかし、”梅雨”を忘れてしまうほど晴れ渡った素晴らしい登山日和でした。

湯釜を見学する観光客は駐車場いっぱい。湯釜方面に観光客は列をなして登っていましたが、芳ヶ平方面に向かう観光客は皆無……。でも、一歩登山道に入るやいなや、素晴らしい景色が360度広がり、別世界が迎え入れてくれました。  え?こんなに素晴らしい景色なCimg0206 のに、我々だけで独占してもいいの??って感じでした。

登山道もそれほどきつい道ではなく、きちんと整備され、そんなにも長い道のりではありませんでした。しかも途中まで行くと、ヒュッテが見え、目的地を目の前にして歩くということが、どれだけ安心できるかと実感しました。途中雪渓の残る谷がいくつもあり、白根の真っ白い山もあり、極寒のために立ち枯れた木もあり……、次々と我々を楽しませてくれていた登山道は全くあきることもありませんでした。子Cimg0218 どもたちも次々と楽しいものをさがして大人よりも先に目的地に到着してしまいました。

ヒュッテではNさんが予約しておいてくださった昼食を頂きました。こんな大自然の中で頂くパスタ(新生姜のパスタ)は格別でした。(いいえ、これは下Cimg0237 界で頂いてもおいしいと思います。)

芳ヶ平ヒュッテの近くにテン トサイトがありました。まさに大自然の中のキャンプサイト。夜はちょっと怖いかも知れないけど、素晴らしい星が見られるんじゃないかなあ。ちょっととりつかれちゃった感じです。夏、ここでキャンプやりたいなあ。

Cimg0248 白根のこの時期はコマクサが有名。でも、芳ヶ平ヒュッテでお聞きしたコマクサは、観光客の全くいない、まさに独占状態のコマクサでした。

出発する時には「3時頃には帰ってくるかな?」と家を出ましたが、家に帰ってきたのは6時でした。子どもたちは口々に「楽しかった」と言っていましたが、こどもだけでなく、大人もすっごい満足でした。本当にすごいところでした。ぜひ、お友だちも連れて行きたいです。夏のキャンプもしたいです。秋の紅葉も見たいです。

2009年6月22日 (月)

キセキレイのヒナが……

このごろ、キセキレイのヒナが育っている様子を見に行くのが日課になっていました。日に日に大きくなるヒナを見ると何となく楽しくて……。しかし、今日見たら、何と巣の中は空っぽでした。ヘビにやられたのかなあ??まさかサルは食べないだろうなあ。キセキレイが育つ環境ですから、他にも色々な天敵がいるのでしょうね。食われてしまうのはしかたのないこと。でも、我が子を失ったような、何とも言えない悲しい気持ちになりました。

それ以上に親鳥たちは、大きなショックだったのだと思います。近くで巣を見守りピーピー鳴き続けていました。

巣立ちまで追い続けたかったのに……。

2009年6月20日 (土)

宿くじら屋 コンサート

Cimg0177 くじら屋さんのコンサートに出かけていきました。前回のコンサートでも楽しませていただきましたが、今回も思う存分満喫してきました。

羨ましいほどのギターテクニック。これだけ6本の弦を巧みに使って素晴らしい音色を聞かせてくれました。ピアノにひけをとらない楽器なんだとあらためて思いました。

子どもたちは、今回は全く曲を聴かず、遊んでいただけでした。うるさくしてしまって、ごめんなさい。

2009年6月18日 (木)

キセキレイのヒナ

Image021 キセキレイのヒナがだいぶ大きくなってきました。でも、いつの間にか2羽になってしまいました。自然淘汰されていく運命だったのでしょうか……。確かにこの小さな巣の中に4羽も入れませんから。

最初の頃、親鳥は人間が近づいていってもただ逃げてしまうだけだったけど、このごろは人間が近づいていくと、近くで見守りながらピーピー鳴き叫んでいます。よく見ると2羽いるような……。雄と雌で巣を守っているのかなあ。

2009年6月14日 (日)

おもしろ科学教室

おもしろ科学教室
おもしろ科学教室に行ってきました。今回は高山村。『キラキラボールを作ろう』という企画に120人のこども達が集まりました。

2009年6月13日 (土)

こども園親子遠足

こども園親子遠足
こども園親子遠足に行ってきました。平日なので仕事は休みをいただきました。保護者の方もたくさん参加するのでちょっとためらっていたのですが、今しかないと思いきっての参加です。でも参加してよかったァ〜。
高いからと無料のものばかりでしたが十分楽しめました。海朱はいたけど駿越はほとんどパパママ独占状態で大満足。

2009年6月11日 (木)

キセキレイのヒナ

学校の図工室の前に鳥が枯れ草を運んでいるのに気がつきました。ちょっと覗き込んでみたら、人間の顔に驚いて逃げていってしまいました。見るとそこには、鳥の巣がありました。

こんな所で巣を作っていたのかぁ……。人間の姿に驚き、もう帰ってこないかなあ……と心配になりました。それでも、せっかく作った巣は大事なのでしょう、それからも鳥はやってきていました。

調べてみると、この鳥は「キセキレイ」という名前かも知れません(確かではありません)。それほど珍しい鳥ではなさそうですが、黄色い腹がとてもきれいで、いかにも野鳥という感じがします。

そのうちに4つほどの卵を産みました。それでも、親鳥は巣にいないことが多く、本当に卵が孵るのか心配になりました。

Image013 でも、今日、ヒナの姿を見ました。生まれたての、まだ声も出ないほど小さな小さなヒナが、大きな口を開けて、エサを催促していました。

ここら辺には、ヘビなどの天敵も多いでしょう(まさかサルは食べやしないですよね)。無事に大きく育ってくれればと思います。

2009年6月 7日 (日)

郡陸上記録会

郡の陸上記録会がありました。吾妻では春には4年生も出場できます(100m走とリレーだけですが)。4年生が出られるなんて大会、初めてですが、いい経験です。

4年生くらいだとバトンパスもものすごく下手なんだけど、毎日毎日練習していましたから、5,6年生にひけをとらないほどに、すごく上手になってきました。

シラネアオイとイワカガミ

Dsc_4920シラネアオイが咲いているというので、野反湖に登ってみました。霧雨が時々降ってきて、ちょっと寒い野反湖でしたが、登山客はたくさん来ていました。

県外ナンバーも多く、山好きの人には、魅力の山がたくさんあるんだろうなあと感じました。

Dsc_4921 八間山への登山道をちょっと登ったところにシラネアオイの群生地がありました。

途中の登山道にかわいい赤い花がさいていました。なんだろうと調べてみまDsc_4934 したが、「イワカガミ」とわかりました。なるほど、よく聞く名前だなあ。これがイワカガミかあ。

六合村で、たくさんの植物の名前を覚えられるといいなあ。